若鬼士会

『若鬼士会』とは、三州鬼瓦製造組合に加盟している若手鬼師の有志団体です。 各地のイベントやボランティア活動に参加し、三州鬼瓦の良さを知っていただけるよう努めております。
皆様のご意見・ご要望をお待ちしております。気軽にお問い合わせください。

2010年12月27日

名古屋三越

12月29日〜1月4日まで名古屋栄三越6階で三州干支瓦・鬼瓦の販わーい(嬉しい顔)売をします。正月飾りの縁起物を多く販売してます。
高浜の鬼瓦をついに有名デパートで販売してもらえます。
こりやすげえ・・・・・・・・・・・・。


鬼嫁
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2010年12月26日

かわら美術館

今日は日曜日、昨年より組合で設営のかわら美術館のお正月用展示。
朝一から、部材を搬入して設営にあたる。
大雑把なバースは頭の中に書いてあったが、いざ実際に形にするのは大変。

萩さん、川崎くん、山下くん、組合長(私)の4人で、あーでもないこーでもないと意見を出し合い、お昼に完成。
正月の雰囲気はでたかなぁ?

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蝋燭素丸50本は、だるま窯プロジェクト実行委員長 鈴幸さん提供。

来年もよろしくお願いいたします。

posted by 若鬼士会 at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | お気楽ダイアリー

2010年12月24日

第2回 鬼瓦づくりに挑戦! 12/18実施

現在開催中の、かわら美術館の季刊イベント「三州瓦と高浜いま・むかし」のイベントの一環で、去る12月4日に1回目を開催。

今回、同企画の第2弾。
20名の一般のご参加をいただき実施。

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今回の作品の傾向は、前回に比べより大きく、より大胆になってきました。何故?
全員の方が鬼面を製作。自発的にエントリーしてきた方ばかりなので、やる気満々!
指導に当たった私たちもビックリの出来栄え。逆に教えられるものが多くありました。
素人恐ろし!侮れません!!

この作品は、いぶし瓦で2月初旬に焼きあがります。

好評に付き、継続事業として考案中です。
いぶし瓦を理解していただく良い機会になればと思います。



posted by 若鬼士会 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2010年12月21日

2010年仕事

DSCF0370.jpg2010年の仕事頑張りました。

ななんといってもこれでしょう。


来年も鬼瓦が売れますように。。。。手(チョキ)いい仕事が出来ますように頑張ります。


三州鬼瓦を世界に発信。。。。。。。



  鬼嫁


posted by 若鬼士会 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | [鬼瓦写真館]

2010年12月15日

だるま窯火入れ〜一部始終公開

だるま窯本番、火入れ12月11日、長かった一日を順を追って紹介。

朝陽を背に浴び、本番直前の緊張のひと時・・・
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鈴木実行委員長のあいさつで始まり、火入れ式も無事終了。長い一日のスタート。
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会場を窯場から5分のホテルに移動して、全国だるま窯サミットの開催。
三州瓦工業協同組合、山本理事長のあいさつ。 
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奈良生駒よりわざわざお越しくださった、日本伝統瓦保存会、山本会長の基調講演。
テーマ:『唐招提寺・平城宮の瓦づくり秘話』
「平成の今、生活水準は上がったが、文化水準は荒んだものとなってしまった・・・」
印象深いひとこと。
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基調講演に引き続き、
『土窯・だるま窯各産地よりの報告』
パネルディスカッション『なぜ今、だるま窯か!?』と、進められていった。

トークが盛り上がり30分遅れで懇親開開始。
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終了後、歩いてだるま窯へ。
窯の温度はすでに700度に達している。
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パワー炸裂!山田修二氏率いる淡路軍団は日帰りのハードスケジュール。
わざわざ駆けつけてありがとうございました。感謝。
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重鎮。タイプは違えど熱き思いは同じ・・・生駒の山本清一氏 vs 淡路の山田脩二氏
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25:00 800度
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12日午前3時過ぎには、目標としていた1,000℃の壁を越え1,008℃まで上がった。
安堵のひととき。
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鈴木実行委員長、疲れもピークに・・・
だるま窯脇の倉庫を片付け、地域の皆さん手造りのアジト(今後は地域の集会所)にて。
考えてみたら、全てが手造りの当企画。スゴイ!
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ちょっと気を緩めると、炉内の温度が下がってくる。
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弱い北西風が吹いている・・・
ロストル(空気口)は西側を絞り東側を全開に。
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力いっぱい空気を吸い込んで、炉内は最高の状態に!
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瓦で煙道を絞ってやり蓄熱を促す。
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そろそろ込みも近い。
ロストルを封印し泥を打ち気密性を高める。
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さらに砂をかけ、平らに埋め戻し「込み」に備える。
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青い松葉を用意しスタンバイ完了。
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いよいよクライマックス!ピーんとした空気が張り詰める。
 AM5:30、込み開始。
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煙道の炎の勢いが増してくる。緊張の中、高橋親方の指示が飛ぶ。


すぐさま、もう一方の焚き口の込みも行なう。目処が立った瞬間。
満点の星空にだるまの炎が舞ふ・・・  まさに、その瞬間!


引き続き、焚き口を閉じ泥を打つ。
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依然として、
焼成炉内では、もちろん確認は出来ないが、込みで大量投下された松葉と薪が、酸欠寸前状態で燃焼/不完全燃焼を繰り返し黒煙と炎がとぐろを巻き、とてつもないエネルギーが溢れかえっているだろう。


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炉内の状態が落ち着くまで少し間合いを置いてやって、煙道に泥を打ち火口を絞ってやる。
この火柱も徐々に勢いを弱め、やがて黄ばみを帯びた煙に変わる。



東の空が白々としてきた。炎との格闘の終焉も近い。
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・・・と、思いきや煙の勢いの無くなった煙道から空気が入り込み、再び帯(火柱)が上がる。


だが、心配後無用、良く焼けている証拠!煙道に水を打ち火柱を納めてやる。
「もう観念しなよ、よしよし・・・」って感じで。


ご来光。
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戦い終えて、疲労のピークを通り越し放心状態。
今回の主役・高橋さん、張り付きで撮ってくれたKATCHさん、互いを労う。
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煙道も泥を打ち、全ての行程完了。
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夕方からの追い込みから、朝を迎えほんの数時間前のことを振り返ってみる。
睡眠不足と疲れも手伝って、遠い昔の出来事のような妙な気分。

かつては自分の家の窯場にも、同様のだるま窯があり稼動していた。
自分が小さな頃に見た、あの旧き良き時代にタイムスリップしていたかのような不思議な感覚。
途方も無く辛い大変な作業だが、今のガス窯にはないロマンが、そこにはあった。
多分、それは単にガス窯とだるま窯というハード面の違いだけではなく、ここまで辿り着くまでの困難を極めた全ての過程、目的達成のために一生懸命動いてくれた多くの人々の思い・・・
それが集結されて、はじめて成された業。
窯焚きに関しては真剣勝負ゆえ余計な手出しは出来なかったが、邪魔にならないように終始、張り付いて見とどける事が出来たことはいい経験となった。
(ブログ記事に使う資料画像確保が責務なので、それがそうさせたとも言えるが・・)

何はともあれ峠は越えた・・・
高橋さんはじめとする精鋭窯焚き部隊の皆さんのがんばりに心より拍手を送りたい!

そして遠路遥々、全国各地から駆けつけてくださり激励くださった関係各位の皆様方には、心より感謝いたします。だるまの火(精神)を絶やさず未来に伝えて行きたいものです。
淡路さん、週末の窯焚き頑張ってください。

同じく来週土曜日、三州だるま窯は、ハラハラ、ドキドキの窯開け。


火入れ式から、丸一日。本当に長い1日。
D-day は、皆様のおかげをもちまして無事に終了した。

窯明けは、12/18(土)9:00から。一般見学できます。

同日10:00より、かわら美術館において「鬼瓦づくりに挑戦 第2回目」を開催します。
こちらは定員30人のところ、まだ若干の空きがあるかも・・!?
詳しくは「かわら美術館」0566-52-3366まで、直接お問合せ下さい。




posted by 若鬼士会 at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告

2010年12月10日

三州だるま窯復元、明日は火入れ式

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だるま窯向かいの、(有)石保さん瓦置き場は、お客様専用駐車場に。
身内(業界関係者)は、叶幸さん瓦置き場、地域関係者は八剣社公園へ。 

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何度も何度も重ね塗りし、窯も見違えるほど綺麗になり・・・

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徹夜での窯焚きに備え窯の横の倉庫を片付け、休憩スペース「奥之院?」完成。
裸電球が、いい雰囲気・・・
ここで窯を焚きながらの「夜なべ談議」が繰り広げられる・・予定。

準備完了!


火入れ式神事は、午前9時。
神主さんも起こしになり、本格的にやります。


11日、12日と、窯場、一般公開します。
工房は11日15:00まで、手造り瓦制作モンストレーションを行います。
ぜひ足を運んでみてください。
posted by 若鬼士会 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 行事予定

愛知大学 高原教授講演会

関連イベントのご案内です。
セーラ・マリ・カミングス氏に続き「三州瓦と高浜いま・むかし」展の特別講演会第2弾!

講演会“「鬼板師」への道”

日 時:12月12日(日)14:00〜
講 師:高原 隆 氏
     愛知大学国際コミュニケーション学部比較文化学科教授)
     ニューヨーク州立大学大学院人類学修士
     インディアナ大学大学院 Ph.D.(Folklore)
場 所:かわら美術館3階講義室 
参加費:無料(ただし当日観覧券300円が必要)
内 容:「鬼板師」を著す過程で見えてきた、
     身近にありながら特別な文化についてお話いただきます。
申込み:かわら美術館 0566-52-3366


高原教授に関する激レア情報は、こちらに・・・。
若鬼士会ブログ 『異色の人!?愛知大学教授 高原 隆 さん』←クリック!


《追記》2011/1/11 高原教授に関する新聞記事

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朝日新聞

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読売新聞〜2010/12/19掲載記事



posted by 若鬼士会 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 行事予定

鬼瓦工房見学ツアー開催します。

「三州瓦と高浜いま・むかし」展のイベントのひとつとして、明日11日に開催します。
「日本の歩きたい道500選」にも指定されている「鬼みち」を散策しながら途中、鬼瓦工房に立ち寄り普段では一般公開していない、鬼瓦製作の作業風景を間近に見られるという特別企画。

日 時:12月11日(土)
    午前の部 10:00〜12:00 通常の鬼みち+工房見学のコース
    午後の部 14:00〜16:00 鬼みち一部+工房見学+だるま窯のコース
参加費:無料
申込み:かわら美術館 0566-52-3366

《午前の部》
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《午後の部》

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今回の一大プロジェクトならではの企画。
かわら美術館三州鬼瓦製造組合鬼みち案内人の会三州だるま窯復元プロジェクト実行委員会のスペシャル・コラボ・イベント。

現在のところ、定員に若干の空きがあります。この機会にぜひご参加下さい。

posted by 若鬼士会 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 行事予定

2010年12月06日

「鬼瓦づくりに挑戦」1回目 レポート

かわら美術館で現在、開催中の「三州瓦と高浜いま・むかし」展のイベントで一般対象で実施しました。
この企画は、今回紹介分と、12月18日(土)10:00からの実施となります。


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皆さん、鬼瓦をつくってみたい!という熱い気持ちを持って参加されていますが、全くの素人。
事前にこんな物を造りたいと構想を練ってみえた方もいましたが、現場で決めた方が大方。
技術的なアドバイスしたり、スタッフが若干、手を入れた部分もありますが、どれもこれも素晴らしい出来栄え!
たった2時間という時間の制約の中で、プロも顔負けの作品ができた。
正直言って余り期待はしていなかったのですが、いい意味で見事に期待を裏切ってくれました。
素人恐るべし!!


ちなみに、第2回目まだまだ定員に余裕があります。
詳しくは、
当ブログサイト記事「鬼瓦づくりに挑戦!〜イベント案内」




posted by 若鬼士会 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動報告